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「基礎体温って、測る意味あるのかな?」
妊活をしているわけでもないし、毎朝体を起こす前に体温を測るなんて面倒と思いますよね。私も最初はそうでした。
最初から20年続けるぞ!と思って始めたわけではありません。20代の頃、生理がいつ来るのかわからなくて困ったこと、不正出血が続き婦人科を受診することになったのがきっかけでした。
それから妊娠中を除いて、ほぼ毎日測っています。ぼーっとして、体温計を口から落とすことも多々ありました。計測前にトイレが我慢できなくて起きたこともあります。それでも20年近く続けてきました。
毎日きっちり記録して、アプリで分析して…なんてことはしていません。それでも、長く続けてきたので「そろそろ生理が来るな」とわかるようになったり、40代になって「ん?なんか今までとは違う…かな」と気づいたりすることもありました。
この記事では、基礎体温ってそもそも何がわかるのか、20年近く測ってきて実際に便利だったこと、そして40代になった今、私が感じている変化について書いていきます。
基礎体温を測る意味ってある?

ずっと測ってきたから言える事かもしれませんが、私は測ってきてよかったと思っています。ただし、基礎体温を測れば「自分の体のことが全部わかる」という意味ではありません。
私の場合は「今は高温期かな」「そろそろ生理が来るな」「いつもとなんだか違うな」と、自分の体の様子を見るための目安になっています。
基礎体温は、朝起きて活動する前に測る体温です。
一定の条件で続けて測ることで、生理周期の中で体温がどう変化しているのかを見ることができます。一般的には、低温期と高温期の変化から、排卵があった時期を考える手がかりになることもあります。
ただ、基礎体温は、睡眠時間や体調、ストレス、季節などの影響も受けます。(引用:基礎体温の変化を知ろう)
なので私は「この数字だから今、私はこうなっている!」と判断するものではなく、自分のいつもの体のパターンを知るためのツールくらいに考えています。
20年測ってきて「これは便利だった」と思う事
私が基礎体温を測っていて、一番助かったのは生理の時期を考えやすくなったことです。もちろん「〇日に必ず生理がきます!」と、断言できるわけではありません。でも、長く測っていると、自分の周期と体温の変化から「そろそろ…くるかも」と、なんとなくわかってきます。
これが意外と便利なんですよ。旅行に行くとき、夏のプール、温泉に行くとき。「あれ、もしかしたら生理と重なるかも」と事前にわかれば日付をずらすことだってできるし、ナプキンを多めに持って行ったり、予定を考えたり。
寝る時も「そろそろだな」とわかっていれば、準備をしておけます。シーツやパジャマだって汚さなくて済みます。
それと、もうひとつ「測っていてよかった」と思うことがあります。
なんだか今日はすっごくイライラする。たいしたことでもないのに、家族のちょっとしたことでムッとしてしまう。
そんなときに基礎体温を見ると、「あ、生理前だったんだ」と気づくことがありました。
もちろん、イライラの原因が全部生理前とは限りません。でも、「なんで私、こんなにイライラしてるんだろう」と思っていたところに、生理前だと気づくと、ちょっと納得できるんですよね。
「じゃあ今日は、あまり無理しないでおこう」と、自分を少し労わることもできました。
基礎体温を測っていないときは、生理が突然くることが本当にストレスでした。外出先で「あれ?もしや?やばい」と思ったときの焦り。下着やショーツを汚してしまったとき落ち込みよう。
そういう「どうしよう」という不安が、基礎体温を測るようになってから少し減りました。私にとっては、これだけでも測ってきた意味があったなと思っています。
私が基礎体温を測り始めたのは20代
そもそも、私が基礎体温を測り始めた理由は、健康意識が高かったからというわけではありません。20代の頃は、生理周期が安定しなかったんです。
2週間で来てしまったり、2、3ヶ月空いてしまったり。「次はいつ来る?」これが分からなかった。仕事中、会議や外回りもありましたから、いつもなんとなく気にはしていましたが、「ま、大丈夫だろう」という時にかぎって
「あ、やばいかも…」
と、思った瞬間の、あの冷や汗。焦り。
「今はやめてくれ…」
なんて思ったこともあります。会議中にそうなると会議の内容も頭に入ってきません。外回りでは、お手洗いばかり気になる始末。
しかも、不正出血が続いた時期もあり、それで婦人科に相談することにしました。予約がまだ先だったので「自分の状態を説明するのに、何か記録があったほうがいいのかな」と思ったのがきっかけで、基礎体温を測り始めました。
まさか、それから20年も続くとは自分自身思ってもいませんでした。
20年続いたのは、私がマメだったわけじゃない
「20年も測るって、毎日ちゃんと記録したり管理してたんでしょ?」と思われるかもしれません。
いやいや、私はそんなにマメじゃないんです。日記だって三日坊主ですし、寝る前のストレッチや朝起きてからのラジオ体操は1週間続ければいい方です。
毎日の数字を細かく分析して、アプリに入力して、体調はこうで…なんてことはしていません。私が知りたいのは、「今の状態は高温期なのか、低温期なのか」これくらい。
だから、私は高温期・低温期が分かりやすい婦人体温計を選びました。
ちなみに、今使っている基礎体温計は3本目です。
1本目と2本目は「プチソフィア」という基礎体温計を使っていました。これも、高温期と低温期がバーグラフで見られるタイプ。
”数字をずらーって見るより、周期ごとに区切ってグラフで見る”という使い方が私には合っていたようで、気に入って結構長く愛用していました。
ところが、2本目が壊れた時には、もうプチソフィアが廃盤に…。「えー!!気に入ってたのに!!」と、まだ販売している場所はないか、あらゆるサイトを探したのは今ではいい思い出です。
そこで巡り合ったのが今使っている3本目の基礎体温計、テルモ「WOMAN℃W525ZZ」です。
20秒の予測検温と、5分の実測検温がありまして、私は5分検温しています(この間に二度寝をして口から計測器を落としたことが何度かあります)
高温期・低温期がバーグラフで表示されるので、数字を毎日じっくり見なくても「あ、今日はこのあたりね」と確認できます。細かく管理したいわけではなく、自分の体のリズムをざっくり把握できれば私は十分でした。
だから、私が基礎体温計を選ぶときは、細かい機能がたくさんあることよりも、見やすくて分かりやすくて自分が続けやすいことを大事にしています。
ここまで続けられたのも、こういう「面倒じゃない」が結構大きかったのかもしれません。
40代になって「あれ?前と違う」と感じた
そして、40代になった今。ここでちょっと気になることが出てきました。
これまで私の高温期は36.7~36.8℃くらいになることが多かったんです。それが、ここ最近は、36.4~36.5℃くらいのことが増えてきました。
「…あれ?下がってきてる??」
ずっと測ってきたのでちょっと違う数字が気になります。さらに、体温が完全に下がりきってから来ていた生理も、生理周期はそのままですが体温が下がる前に生理が来ることが多くなりました。
なので、余計に「私の体で何かが起こっている・・・?」と疑問が出てきました。
ずっと測ってきたので「以前の自分とは少しづつ変わってきてる?」ということに気づけました。
40代になって、20代、30代の頃と比べると「前より高温期の体温が低めになってきた気がする」「体温が低温気に下がる前に生理が来る」という変化があらわれました。
「これって更年期?」ってやっぱり気になった

(暗闇でも分かりやすいバックライト付き)
体温の変化に気づくと、年齢的なこともありやっぱり考えるのは
「これって更年期?」「ホルモンの影響?」「私の体がどうなってるのーっ?」です。
でも、ここは自分でも冷静にならないといけないところ。基礎体温が以前と違うからと言って、すぐに更年期に結び付ける、女性ホルモンが減ったとか判断できません。
基礎体温は、睡眠や体調、季節などの影響も受けやすいと言います。(引用:ヘルスケアラボ)だから、「体温が変わった!→更年期だ!」とはならないですよね。
私がわかったのは「以前の自分とはちょっと違う」ということ。原因までは基礎体温だけではわかりません。でも、ちょっとした変化に気づいたのはずっと基礎体温を測ってきたからこそだと思っています。
40代の温活はこちら👉<夏冬の冷えを撃退!>
じゃあ、私の体はどうなってるの?
ここまでくると、今度は別の疑問がでてきました。
「基礎体温だけでわからないなら、他に自分で調べられることってあるのかな?」そんなことを考えていた時、頭に浮かんだのが「エクオール」でした。実は以前から同世代の同僚にエクオールの話を聞いていたんです。
「エクオールって大豆製品から作れるらしいけど、作れる人と作れない人がいるんだって」と、聞いていました。
私も、「大豆製品なら普段の食事で取り入れられる、手軽だし、まずは意識して食べてみようかな」と思いました。でも、そこでまた気になったんですよね。
「じゃあ私の体はエクオールを作れるの?」
大豆製品を積極的に食べても、自分がエクオールを作れる体なのかどうかはわかりません。だったら一度調べてみよう。
私はそう思って、実際に検査してみることにしました。実際に検査してみてどうだったか、検査方法は?いくら?結果はどう?このあたりは別記事で詳しく書きますね。
まとめ|20年測ってきたからこそ気づけたこと
基礎体温って、毎朝測るのが面倒そうに感じますよね。私も最初から「ずっと続けるぞ!」なんて思っていませんでした。20代の頃、生理がいつ来るかわからなかった、下着やシーツを汚すのが本当にストレスだった。それがきっかけでした。
それから気づけば20年近く。細かく管理していたわけでもありません。それでも「そろそろ生理かな」と予定を考えたり、「あれ?いつもとなんか違うな」と自分の変化に気づいたり。
私にとっては、思った以上に身近な記録になりました。特に40代になってからは「昔と今とでちょっと違う」ということに気づくきっかけにもなっています。
もちろん、基礎体温だけで更年期やホルモンの状態がわかるわけではありません。だからこそ私は「わからないからいいや」ではなく「自分の体の事だから調べられるなら調べてみようかな」と思いました。
もし今「基礎体温って測る意味あるのかな?」と思っているなら、最初から完璧にやろうとしなくてもいいと思います。
私だって20年測っているのに、そんなマメな管理をしてきたわけではありません。まずは自分のパターンを知ってみる。私はそんな使い方で十分役に立っています。
