親のスマホを詐欺から守る!無料でできる安全設定3つ

親のスマホ 詐欺から守る 子どもの安全·デジタル対策

こんにちは、もりじです。

先日、離れて暮らす母から「変なSMSきたけど、大丈夫かな?お金が戻るんだって」という電話がかかってきたとき、血の気が引きました。母のスマホには「還付金のお知らせ」という、どう見ても怪しいSMS。しかも、もう少しでURLを押すところだったと言うんです。

離れて暮らす親のスマホ、あなたも心配ではありませんか?帰省のついでにできる無料設定と、どうしても防げないリスクへの対策をお伝えします。

親を守る!無料でできる3つの安全設定

スマホに詐欺メール

以前、義父のスマホが広告だらけになった際、義父は『ただ広告が邪魔でスマホが使いにくい』としか言っていませんでした。本人にとっては単なる不便でも、横で見ている私からすれば、それは詐欺へのカウントダウンに見えて背筋が凍る思いでした。

高齢者を含む多くのスマホ利用者が、不審なSMSや詐欺メッセージに触れる機会が増えてきました。国民生活センターやセキュリティ企業も、手口の巧妙化に強い注意を促しています。

つまり、あなたの親御さんのスマホにも、同じ危険がすでに届いているかもしれません。そう考えるとちょっと不安になりますよね。

でも、心配しすぎなくて大丈夫。

まずは無料でできる”基本の3つの設定”を整えるだけで、詐欺に遭うリスクはしっかり下げられます。どれも5-10分で終わるので、帰省したついでにサッとやってあげられますよ。

①迷惑メールフィルターを「強」にする

スマホに届く”変なSMS”や”偽の宅配メール”は、親世代にとって本当に危険。でもキャリアのマイページで設定を「強」にするだけで、ほとんど届かなくなります。特に「パソコンからのメール拒否」を入れると効果大。「知らない番号からSMSが来て怖かった」という母も、この設定をした後はほぼこなくなりました。

迷惑メールフィルターを「強」にすると、怪しいSMSや不審なメールがグッと減ります。ただし、「パソコンからのメール拒否」をオンにすると、ネットショップの注文確認やメルマガなど”必要なメール”まで届かなくなることがあります。

とはいえ、高齢の親世代はネットサービスをあまり使わないことが多く、影響が出るケースは少なめです。一方で、詐欺SMSは”毎日届くレベル”で、スマホに慣れていない人ほど開いてしまいやすい。だから私は、迷ったらまず「PCメール拒否をオン」にして守ることを優先しています。

もし親が「楽天メールは受け取りたい」「Amazonの通知は必要」という場合だけ、”受信許可リスト”に登録すればOKです。

たったこれだけで、『詐欺メールは止まるのに、必要なメールだけ届く』という安全な状態が作れます。

”見るだけならまだしも、押してしまったら…”と考えると、この設定の効果は大きいと感じます。

②不要な通知をオフにする

スマホ通知に慣れない親はスマホ通知が鳴るたびに全部見ようとしてしまいます。

その結果、広告誤タップ→怪しいページへ飛ぶ→偽警告が表示されるという危険ルートに入りやすいんですよね。

実際私の母も、通知が鳴るたびに画面を全部チェックしていたせいで、”気づかないうちによくわからない広告サイト”に飛んでしまったことがあります。

使っていないアプリの通知をオフにするだけで、スマホが一気に静かになり、誤タップのリスクが大きく減ります。

「静かになったね」「前より見やすくなった」と、親がホッとした顔になるのを見ると、やってよかったと思えます。

③OS(ソフトウェア)のアップデートを最新にする

「更新ってよくわからないから押してない」

久しぶりの帰省でスマホの事を聞いた時に言われたことありませんか?

でも、実はアップデートしていないスマホは、詐欺サイトに引っ掛かりやすい”古い鍵”のまま。どれだけフィルターを強くしても、鍵が古ければこじ開けられてしまいます。

母のスマホも半年以上更新されていませんでした。

どれを触ったらいいかわからないし、使えなくなったら怖い」と思っていたようです。一緒にアップデートすると、「なんだ思ったより簡単なのね」と安心したようでした。

更新は10分程度で終わるので、帰省の時など「更新情報あるかな?」とみてあげると安全度がグッとあがります。

無料設定だけでは守れない”唯一の弱点”

ここまでの3つだけでも、親のスマホはかなり安全になります。だけど、どうしても防げないものがあります。

それが、「親のうっかりタップ」。

特に母は「お金が戻るって書いてあったから、ちょっと押しそうになった」と言っていて、背中に冷たいものが走りました。

最近は本物そっくりの詐欺が多発しています。宅配の偽SMS、「ウィルスに感染しました」と急に出る偽の警告、ログイン画面に見せかけた偽物のページ…私たちでも一瞬迷ってしまうレベル。だから、親が間違えてタップしてしまっても、責められません。

なぜなら、親世代は『公式っぽい画面』がでると、設定よりも自分の直感を信じてボタンを押してしまうからです。義父の時のように『自分は大丈夫、何もしていない』と思っている親には無料設定をすり抜けてくる詐欺の入り口が常に見えています。

無料設定は”入口で止める壁”にはなるけれど、壁をすり抜けてくる詐欺は確実に存在します。そして、親世代ほど「気づかず押してしまう」可能性が高いんです。

だからこそ、”もしものときに、自動で止めてくれる仕組み”が必要になります。

<実際にあった怖い瞬間>

ある日、実母から電話がかかってきました。

「お金が戻ってくるってSMSが来たんだけど、変よね?」その声は明らかに動揺していました。幸い、私がすぐに「タップしちゃだめだよ!」と伝えられたから良かったものの、もし私が電話に出られなかったら・・と思うとゾッとします。

このとき強く感じたのは「無料設定だけでは、親を守りきれない」という事でした。親に「変なメールとか届いてない?」「スマホ、変な動きしてない?」と聞いても、たいてい「大丈夫だよ。何もしてないから」と返事がきます。実家の母もそうでした。

実際、義父も当初は「心当たりはない」と言っていました。ですが、義父にとっての「大丈夫」は、あくまで「自分が意図して何かしたわけではない」という意味に過ぎなかったのです。

義父のスマホが広告だらけになったとき、本人はそれを「詐欺の入り口」だとは全く考えておらず、「ただ広告が邪魔で使いにくいだけ」としか思っていませんでした。この「本人の自覚のなさ」と「実際の危険性」のギャップこそが、親世代のスマホにおける一番の怖さだと痛感。

だからこそ、言葉で確認するだけでなく、会話のついでに「スマホの掃除をしてあげるね」と自然に手に取り、自分の目でアプリ一覧など確認するのもいいかもしれません。何よりの防衛策になります。

離れていても安心。最後の砦になるもの

スマホがセキュリティで守られている

私が最終的に選んだのが、怪しいサイトを自動でブロックしてくれるセキュリティアプリの「ノートン」です。

私は、5台版を買って母のスマホにも入れました。ノートンを入れてからは、怪しいサイトを開こうとした瞬間に「このサイトは危険です」と、警告が出てブロックしてくれるようになりました。

ある日、偽の懸賞当選サイトを開いてしまった母をノートンがガツンと止めてくれて…その瞬間、心底「あってよかった」と思いました。離れて暮らしていても、24時間365日見守ってくれる。この安心感が本当に大きいんです。

しかも今なら60日間返金保証付き。万が一合わなくても安心です。設定も5分で終わるので、帰省のついでにサクッとできます。

1つの契約で最大5台まで守れるので、自分・夫・子ども・両親のスマホをまとめて守れます。月数百円の安心料、某有名コーヒー店1杯分の金額で全員分をカバーできるコスパの良さも決め手でした。詐欺に遭ったときの損失や心のダメージを考えると比べ物になりません。

お正月やお盆の帰省前に、今のうちに準備しておきませんか?

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まとめ|あなたのひと手間が、親の安全を守る

この記事で紹介したのは、次の3つの基本設定です。

・迷惑メールフィルターを「強」にする

・不要な通知をオフにする

・OSのアップデートを最新にする

という、3つの基本設定です。どれのお金はかかりません。でも、親にとっては”怖いスマホ”が”安心して使えるスマホ”に変わる大きな一歩になります。

ただし、どうしても防げないのが「うっかりタップ」。だからこそ、自動で守ってくれる仕組みが必要です。

詐欺の文面は、年々巧妙化しています。「気を付けてね」だけでは防ぎきれません。大切な家族を守るために、離れて暮らす親だからこそ、24時間365日見守ってくれる存在があると、心の余裕が全く違います。

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実体験:【義父のスマホがおかしくなったときの話はこちら

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